世界を知る森隆喜君
7日(木)にバイクトライアルの選手である菰野町立千種小学校6年生の森隆喜君とコーチであるお父さんの亮介さんが来庁されました。隆喜君は、10歳~12歳の「ベンジャミン」部門において、日本選手権2位、世界選手権7位の成績を収め、その報告に来てくれました。
日本選手権は国内で3大会あり、それぞれの大会で優勝こそ逃したものの、総合成績で2位になり、7月にスペインとチェコで開催された世界選手権では、海外遠征で体調管理などで不利な状況であったにも関わらず、総合成績で7位を収めました。この成績自体もスゴいことですが、あの急峻な御在所岳や菰野富士を自転車で登るということに驚きました。
どんな競技であれ、世界レベルを体感できることは、貴重なものであり、今後の人生に必ず生きてくると思います。中学校に進学しても自転車競技は続けるということでしたので、今後の活躍を大いに期待したいと思います。
8日(金)の9:00から菰野町老人クラブ連合会主催の 第24回老人のつどい でご挨拶。各区の老人会から2組の代表が、カラオケ、舞踊、寸劇などを披露し、会員の生きがいづくりや相互交流を深めます。小生のご挨拶では、長生きの秘訣は、心身の健康、好奇心を持つこと、笑うことの3点を申し上げ、この日は特に好奇心を持つことと笑うことを実践して欲しいと申し上げました。
ホール外では、手芸教室の作品も展示されており、なかなかの力作、秀作がずらりと並んでいました。