東海村社協さんとの災害時応援協定
昨年1月 に 東海村 さんと 菰野町 との 行政間における災害時相互応援協定 を締結しましたが、その後、両自治体の社会福祉協議会同士でも大規模災害時に社会福祉協議会の活動が円滑に実施できる体制を整える協議がなされ、今回の相互応援協定の締結となりました。
都道府県の枠組みを越えて、社会福祉協議会同士が災害時相互応援協定を締結することは珍しく、昨年2月 に 三条市社会福祉協議会 さんと 当町社会福祉協議会さんとの協定締結に続き、全国で2番目だと思われます。
このような機会を重ねながら、東海村さんと当町との交流が深まっていくことを期待致したいと存じます。
現地に少し早めに入り、東海村さんの被災現場などを拝見しました。
地震による液状化現象によって、高台の住宅地が多く被災した現場が気になっていましたので、そこを拝見しました。外壁や塀のひび割れを修繕した住居がほとんどであり、また、小生が確認しただけでも数軒の住宅が取り壊され、更地になっていました。こういった状況からもまだまだ震災の爪あとは残ったままと感じました。
地震による液状化現象によって、高台の住宅地が多く被災した現場が気になっていましたので、そこを拝見しました。外壁や塀のひび割れを修繕した住居がほとんどであり、また、小生が確認しただけでも数軒の住宅が取り壊され、更地になっていました。こういった状況からもまだまだ震災の爪あとは残ったままと感じました。
協定書の締結式が行われた 東海村総合福祉センター 『絆』 の施設内も見学致しました。
当町の社会福祉センター「けやき」ともよく似た機能を有していましたが、広さが1.5倍ぐらいあることと入浴施設なども自己負担を徴収していることでした。普通交付税の不交付団体 でありながら、受益と負担の考え方をしっかりと堅持されている姿勢は、持続可能なまちづくりにとっては重要なことだと感じました。
当町の社会福祉センター「けやき」ともよく似た機能を有していましたが、広さが1.5倍ぐらいあることと入浴施設なども自己負担を徴収していることでした。普通交付税の不交付団体 でありながら、受益と負担の考え方をしっかりと堅持されている姿勢は、持続可能なまちづくりにとっては重要なことだと感じました。