石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

思い出と 涙が溢るる 卒業式

8日(金)は9:30から 菰野町立菰野中学校 で挙行された 第65回卒業証書授与式 に列席しました。

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本年度の卒業生は、259名(37名×7クラス)でした。
小生が卒業した26年前は、450名弱(およそ45名×10クラス)でしたので、200名ぐらい少なくなっていることになりますが、それでも平均的な中学校の規模に比べれば、大所帯だと思います。

今回の卒業式は、式の前半からあちらこちらで感極まる生徒が多く、それぞれが思い思いに中学校生活を振り返りながら、節目を迎えている雰囲気に包まれました。

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式の最後に卒業生だけでの合唱が終わると、場内からは自然と万雷の拍手が沸き起こり、感慨深い素晴らしい瞬間に立ち会うことができ、小生も痛く感動しました。

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小生の祝辞では、新しい歩みに対して
・人間関係は、快適で心地よいものばかりでなく、時には悲しく傷つけられることもあるが、究極的には人間は一人では生きていけないので、楽しいことも辛いこともすべて含めて、人と人とのつながりを大切にして欲しいこと。
・同時代に生きる一人の人間として、東日本大震災の被災地に思いを寄せて成長していって欲しいこと。
・常に広い視野を持って、世界を意識して歩んで欲しいこと。
の3点を伝えました。

卒業生の無限の可能性に期待したいと思います!!
ご卒業おめでとうございます。

先日、国土交通省中部地方整備局北勢国道事務所 の所長である濱地さんが来庁されました。
平成24年度の補正予算や平成25年度の当初予算などによる関係予算の概要説明をお受けしました。

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東名阪自動車道などの高速道路の渋滞だけでなく、三重県北勢地域は、国道1号線、23号線を含む幹線道路の慢性的な渋滞が、ここ10数年来の課題となっています。国道1号線や国道23号線は当町を通過する道路ではありませんが、効率的効果的な道路ネットワークの形成という観点からは、北勢バイパス などの事業進捗には、協力して参りたいと存じます。

北勢バイパスの事業効果としては、現在約42分間かかっている四日市市采女交差点から朝日町役場口交差点までの区間の所要時間が、約22分間に短縮され、国道1号線の渋滞が約4割削減、国道23号線の渋滞が約3割削減されます。これより、当然のことながら、交通事故の減少、沿道環境の改善が図られることになります。
このような関連事業に対して、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。