やっと40%
国道1号北勢バイパスは、川越町南福崎から四日市市采女に至る延長21.0kmの計画路線で、国道1号や23号の渋滞緩和や災害時の緊急輸送道路の確保、地域経済の活性化を目的に事業が進捗されています。これまでも7.1kmが供用されていましたが、この度、垂坂町から山之一色町の1.4kmが新たに開通致しました。
未だ全体計画の約40%の事業進捗ですが、全線開通により、特に国道1号線の渋滞損失時間は大幅に解消されると見込まれています。平成30年度に供用開始予定の新名神高速自動車道との道路ネットワークを構築するためにも、国道477号バイパスまでの延伸の早期実現が期待されます。
この日は多くの地域住民の皆さんも式典に参加され、祝賀ムードで盛り上がりました。トラックの荷台からの餅まきもあり、小生もお手伝いをしましたが、多くの皆さんで押し合いへし合いになり、ちょっと危険な状況でした。飽食の時代と言われながらも、あのように多くの皆さんが餅を我先に所望されるというのは、やはり縁起物は違うと感じました。