石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

土被り6mの難所

春の大型連休の最終日の6日(日)の14:00(開場13:30)から、三重ユナイテッドウィンドオーケストラ第7回定期演奏会 が、四日市市文化会館第1ホールで開催されます。連休明けに向けて最後の英気を養う機会にして戴ければ幸いです。

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過日、平成30年度菰野町町政モニター会議を開催しました。本年度も各区から推薦された17名に年間を通じて、町政に関する様々なご意見を戴くこととなりました。

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この日は、そのご意見を伺うために、菰野町の各種事業や計画の説明や現場視察を実施しました。

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町政モニターは、専門的な視点ではなく(もちろん専門的な視点であっても構いませんが)、どちらかというと日常生活で感じる素朴な疑問や意見を提案戴けることを期待した制度です。過度に形式ばらずに自然体で活動して戴ければ幸いです。

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過日、国土交通省中部地方整備局北勢国道事務所 の所長である永田耕之さんらが、新年度の事業概要の説明のために来庁されました。菰野町には、国道1号北勢バイパス(北勢BP)国道475号東海環状自動車道(東海環状西回り) の2事業が関連します。平成30年度の事業費は、北勢BPは31億円(対前年比プラス32%)、東海環状西回りは153億円(対前年比プラス20%)となっており、事業の大きな進捗を期待することが出来ます。

ただ、北勢BPに関しては、延長870mの坂部トンネルの掘削工事が、土被りが6mの最難関区間を迎えていることもあり、事故などを考慮すると慎重な対応を求められる難所に差し掛かっています。すでに637m分は工事発注済みとのことですが、残りの区間についても、早期の完成を目指して、着実な事業進捗を期待します。

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また、東海環状西回りについては、東員ICから大安ICまでの区間が、平成30年度中に供用開始となっています。当町にインターチェンジが設置される新名神高速道路三重県区間との相乗効果によって、北勢地域の活性化に寄与することは間違いありません。引き続き、岐阜県境に向けての事業推進をよろしくお願い申し上げます。