石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

行政がやるべき支援

22日(月)の8:30から 平成25年度菰野町民ゲートボール大会開幕式兼第7回春季町民ゲートボール大会開会式 でご挨拶。
大正9年生まれの満92歳の方をはじめ、14チーム、およそ80名のゲートボール愛好家の皆さんが参加されてみえました。風が強く少し肌寒い日ではありましたが、楽しい一日にして欲しいと申し上げました。

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14:00に FM三重 のふるさと応援番組である 天然・素・こもの の担当者の皆さんがご来庁されました。
一昨年、昨年に引続き、菰野町を舞台としたラジオ番組が放送され、松本光代さん、奥野智乃さん、清岡直章さんの3名が担当されます。鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンへの出場も含めて、前向きにチャレンジして頂き、3人が感じたありのままの菰野町の情報発信をして頂ければ幸いです。

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14:30に三重県健康福祉部子ども・家庭局の鳥井局長さん、中山子ども虐待対策監らがご来庁されました。
児童相談体制の強化についてのご説明や昨年度三重県内で発生した重篤な事案の検証委員会の結果についてもご報告を受け、児童虐待への対応などを中心に意見交換を致しました。当町においても児童虐待については、セーフティネットの観点から、昨年度から体制を強化して取り組んでいます。住民に対して「○○をやりました!」という施策ではありませんが、こういう分野にこそ行政はしっかりと対応しなければならないと考えます。

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しかし、他方、行政が、「子育て支援の充実」の名の下、「何でもやります」的な安易なサービス提供や「ばらまき」的事業を行うと、本来家庭が行うべき役割まで肩代わりすることになり、結果として子どもに悪影響を与える可能性があるので、そこをしっかり議論しなければならないと申し上げました。