石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

国家公務員新採研修

先週3日(月)から7日(金)までの5日間、新規採用国家公務員の地方自治体実地体験の受入れを実施していました。今年度は、外務省から彌永彩果さん、農林水産省から石丸百恵実さん、財務省から石原秀朗さんの3名をお迎えしました。

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今回で4回目となりますが、当町としましては、可能な限り体験型のプログラムを用意し、住民に最も近い行政機関の役割を理解してもらうようにしています。

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新築家屋の固定資産評価や住民票の交付事務などにはじまり、保育所での保育業務体験なども実施しました。時折、当町の新規採用職員も一緒になり、それぞれが協力しながら研修を進める場面もありました。

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当町の特色でもある観光と農業の施策展開を理解してもらうために、地元の野菜生産組合の苗の植え付け作業も実施しましたし、基礎自治体の固有の事務である一般廃棄物処理の一環として、資源物であるペットボトルの分別作業も行いました。

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7日(金)の10:45からおよそ1時間強、小生の拙い話を聴いて頂きました。
国と基礎自治体のそれぞれの責務について、日々の公務を遂行する中で感じることを率直に申し上げたり、立法府と行政府の違いを意識しながら、執行機関の役割について所見を伝えました。3名との質疑では、財政面からの道州制の今後のあり方やC級グルメが話題に上りましたし、面白かったことは、小生の政治家としての将来についても質問を頂きました(笑)

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今回、たまたま菰野町で研修を受けた3名は、これから40年近く国民国家のために奉職することになります。その志に敬意を表するとともに、今回の体験が、3名にとって実り多いものであることを期待しております。

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またぜひ菰野町に足を運んで欲しいと思います。お疲れ様でした。