石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

たかが絵本、されど絵本。

15日(月)の16:00から映画 じんじん菰野町上映会でご挨拶。この映画では、絵本の里として有名な 北海道剣淵町 の取組がストーリーの軸となり、そこに家族のあり方を含む親子の葛藤や人間的成長が描かれています。小生にとっては、自省を促す意味においても大変有意義な映画でした。

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この日も10:00から4回の上映を行いましたが、合計で641名の皆さんにご鑑賞頂きました。また、劇中で用いられていた『クロコダイルとイルカ』という絵本の販売も致しましたが、なんと111冊もご購入を頂きました。

「たかが絵本、されど絵本」。
絵本の奥の深さを改めて実感いたしました!

16日(火)の9:00から 平成25年度消防救助技術訓練署内発表会 の視察を致しました。

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ロープブリッジ渡過は、20メートル離れた地点の高所に張られた渡過ロープを往復する訓練で、往路はセーラ ー渡過、復路はモンキー渡過という方法で渡り、安全で確実な技術に加え、往復のタイムを競うものです。

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菰野町消防署からは1名が、東海地区指導会に出場し、東海3県より40名(うち三重県8名)隊員が出場し、三重県から1名が全国大会への出場権を得ます。出場隊員には研鑽を積み重ねて、悔いのないように頑張って欲しいと思います。

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ほふく救出は、要救助者を含む3人1組で行われ、2人が救助をする役、1名が救出される役となり、3人の呼吸を合わせるチームワークが重要になります。東海地区指導会は、東海3県より48チーム144名(うち三重県10チーム30名)の隊員が出場し、三重県から1チーム3名が全国大会への出場権を得ます。

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いずれの隊員もこれまで自己研鑽に努めていました。大会での好成績も重要なことではありますが、この訓練が町民皆さんの生命を守ることに直結することを再認識し、署員全体の技術向上に繋がることを期待したいと思います。

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