石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

コミュニティと小学校

27日(日)は町内3つの小学校区でコミュニティ祭りが開催されました。
9:45に鵜川原地区の 第22回 鵜の里まつり にお邪魔しました。会場近くのアンパンマンが目だっていましたので、ツーショットで撮りました。

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10:00に竹永地区の 第19回 竹永ふれあいまつり にお邪魔しました。芸能発表のトップを切って、竹永幼保園の子どもたちが元気よく太鼓を使った出し物をしました。引続いて、子育てサロンの皆さんと園児たちが一緒になって合唱をしました。

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11:00前に千種地区の 千種地区ふれあいまつり にお邪魔しました。「ふるさと、再発見」と題して、音羽区にある浄正寺本堂の彫刻が紹介されていましたので、拝見しました。現在の本堂は、およそ200年前に10年余の時間を費やし、近江の有名な宮大工の高木作右衛門の系統の職人によって建立されました。その七間欄間には「二十四孝」が彫られており、当時の文化の片鱗を窺い知ることができ、江戸時代を含むそれ以前(それ以後もそうですが)の日本にとって、中国や朝鮮半島からの影響が深かったことを再認識しました。

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この3つのコミュニティ祭りは、小学校と連携し、授業参観日と合わせて開催されます。「小学校がコミュニティの象徴である」とよく言われますが、こういう風景を見るとその言葉の意味がよくわかります。

竹永と千種のふれあい祭りの移動中にイワヒバ展に顔を出し、しばらく拝見しました。当たり前ですが、一堂に会すると比較ができるので、小生のような素人でも作品の良し悪しがなんとなく理解できます。

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秋に入り、いわひばも「紅葉」するようで、50年物のイワヒバはなかなかの存在感を示していました。

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