石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

コンビニ業界でいうと第5位

先のブログの日本全国難読山名サミット とは別の日になりますが、10月29日(火)に 佐賀県鹿島市 で開催された 第2回全国「道の駅」連絡会総会 に出席しました。

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会長である 遠野市 長の 本田敏秋 さんからのご挨拶があり、発足から20年を経過した全国各地の「道の駅」が連携していくことの重要性を強調されました。

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続いて、国土交通省 道路局長の 徳山日出男 さんから来賓のご挨拶と「道の駅」に関する情報提供がありました。ご存じ通り、徳山さんは東日本大震災発災時には、国土交通省東北地方整備局長であり、被災者への救助活動を迅速に行うために輸送経路を確保する くしの歯作戦 の陣頭指揮をとられた辣腕の方です。小生もある会合で親しくお時間を過ごしましたが、温厚実直な人柄の方です。また、この日は、九州地方整備局長として岩崎泰彦さんも来賓出席されていましたが、この方も東日本大震災の発災時には東北地方整備局に副局長の重責を担っておみえでした。

徳山さんのお話では、
・ある口の悪い首長さんからは「『道の駅』の設置は、国土交通省の施策で唯一成功した」と揶揄されていること(笑)
・「道の駅」が全国で1000を超えるようになり第2ステージに入り、新しい視点で「道の駅」を考えていかなければならないこと
・全国の「道の駅」の売り上げの総額は、およそ2,100億円に上り、単純比較はできないが、コンビニエンスストアであれば、第5位になること
などが印象に残りました。

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会場の外では九州各地の地場産品の即売会などが実施され、多くの人で賑わっていました。

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30日(水)の13:00から 日比谷公会堂 で開催された 平成25年度NOSAI事業推進大会 に出席しました。

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農業共済制度は台風や豪雪、集中豪雨、竜巻など自然災害において農作物に被害が発生した場合に、その損失の一部を補てんする保険的な制度であり、農業経営のセーフティネットとして機能しています。今回の大会決議では、TPP交渉に関して農林業団体等と連携して国会決議の実現を求めることが特筆すべき点となっており、今後の政府の動向を注視する内容となっています。