石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

ちゃいろがーるずに期待

17日(木)の14:00から 菰野のいいモノ発掘隊 with ちゃいろがーるず』~こもの町をおおもの町に!!プロジェクト~ のキックオフを行いました。

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三重県立四日市商業高等学校 では、毎年16の講座が開設される課題研究が実施されており、およそ280名の生徒が参加しています。その中で地域の活性化を学ぶ「四日市学」の講座がおよそ10年前から開講されていました。このたび、その一環で菰野町をフィールドとした研究が行われることとなり、菰野町商工会菰野町観光協会 などと連携して、「地域ブランド化を意識した菰野町特産品開発と菰野町のイメージ戦略」をテーマに6名の高校生が課題に取組むことになりました。

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菰野町としては、マコモの特産品化に取組んできましたが、一方で、関取米や竹成米といった幕末から明治にかけて全国的にも有名であったお米の研究や特産品化にも取組んでいます。さらに、無農薬大豆や環境配慮型の農作物も手がけていますので、主に、農業と自然環境を基軸としたイメージ戦略での成果を期待したいと思います。

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伝統ある四日市商業高校の制服の色から ちゃいろがーるず と名称の付いた彼女たちのセンスを楽しみにしています。あと、講座の名称は「四日市学」から「フィールド菰野」か「菰野スタディ」ぐらいに変更してもらえないでしょうか(笑)

18日(金)の13:30から 菰野清水助成金伝達を行いました。菰野町は、水道水の原水をペットボトルに封入して、菰野清水を販売していますが、1本の売上金の20円のうち、10円をスポーツ振興に取組団体に、10円を水源涵養など環境保全活動に取組団体に助成金として贈っています。今年は、スポーツ振興団体として、昨年度からNPO法人化した 総合型地域スポーツクラブ 元気アップこもの さんに、環境保全活動団体として、赤川自然に親しむ会 さんにそれぞれ8万円を贈呈しました。皆さんも地域のスポーツ振興と自然保全のために菰野清水を飲んで下さい!!

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16:00から東日本大震災の復興支援のために、石巻市相馬市 へ派遣していた三宅さんと石川さんから、平成25年度下半期の業務報告を受けました。

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石巻市においては、平成26年度からいよいよ復旧期から再生期に移行し、新たな段階に入っていきます。高台移転などの住宅整備関連工事も平成26年度には、すべて事業に取りかかる予定となっており、いよいよ目に見える形でのまちづくりが進んでいくことと思います。平成26年度も当町からの派遣職員は、新築家屋の固定資産評価業務を引続き担当する予定です。相馬市においては、今年度開通予定である常磐道の山元IC~相馬IC間の工事進捗に併せて、避難道路の整備を進めていくことが大きな課題となっているようです。また、こちらの高台移転などの住宅関連の造成工事もあります。平成26年度も当町からの派遣職員は、土木関係の業務に引続き担当する予定となっています。