337名の人員不足
過日、NPO法人 こもの役場フレンズ の主催(共催:菰野町)により、3回目となる東日本大震災被災地支援報告会が開催されました。小生も冒頭、挨拶として、被災地の復興状況と菰野町の復興への関わり方について申し上げました。平成27年度における被災地への三重県内の職員派遣の状況(カッコ内は派遣先)は、三重県、津市(山元町)、四日市市(新地町)、鈴鹿市(石巻市)、松阪市(陸前高田市)、鳥羽市(南三陸町)、伊賀市(石巻市)、菰野町(石巻市、相馬市)となっています。ただ、未だに被災地では復興のための職員が不足しており、その数は337名に上ります。
北伊勢上野信用金庫 の企業支援部調査役の若林信行さんと菰野支店長である田辺孝弘さんが、地方創生に関わる意見交換のために来庁されました。地域経済の活性化のために、地域金融機関として思い切った取組を展開頂くようにお願い致しました。
NPO法人菰野町スポーツ文化振興会の新しい代表者に就任された栁昭宏さんが挨拶のために来庁されました。本会は、菰野町体育協会や菰野町芸術文化協会の事務局機能や菰野町の生涯学習関連事業でも中核的な役割を果たして頂いています。今後とも積極的な活動を展開して頂きますようお願い申し上げます。