石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

安全な家庭生活のために

過日、東日本大震災の復興支援のために 石巻市相馬市 に派遣している職員からの業務報告を受けました。両名とも本年4月に派遣をして、派遣期間は6ヶ月間です。ようやく現地の生活や人間関係にも慣れ、それぞれの職責を果たしているとの報告でした。現在、菰野町は、東北に2名、熊本県阿蘇村に2名の職員を派遣し、被災地支援を継続しています。町民皆さんのご理解に感謝申し上げます。

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菰野町要保護児童等対策地域協議会でご挨拶。この会議は、主に、児童虐待から子どもたちを守るためのもので、菰野町内の福祉、教育、地域の関係者や児童相談所、保健所などの各種機関の代表者が集まって現状と課題の共通認識を醸成する場です。平成27年度において、菰野町内では、82件の児童逆相談があり(対前年比18件増)、8家族8人を一時保護としました。本年に入っても、2家族3人の一時保護を実施しており、子どもの身体の安全、生命の確保の観点から、大きな役割を果たしています。菰野町は、子ども家庭課内に発達支援係を設置して以来、大幅な予算を確保して、児童虐待防止に積極的に関与しています。なかなか虐待件数をゼロにすることは困難ですが、子どもたちが安心した家庭生活を送ることが出来るように最大限の努力をして参りますので、ご理解ほどよろしくお願い申し上げます。

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菰野町総合教育会議に出席しました。この会議は、教育委員会委員の皆さんと首長が、教育分野において共通の課題認識を持ち、課題解決を図るための会議です。菰野町の児童生徒の安全安心かつ快適な教育環境の整備が喫緊の課題であり、さらに社会教育分野においても田光シデコブシ群落の保存に関しても事業進捗を図らなければなりません。この会議での議論などを踏まえて、さらに事業精査をして参ります。

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