石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

サッカーが取り持つ縁

昨日29日(火)は、昨年度末におよそ1億3,000万円をかけて人工芝に整備した大羽根サッカー場の事実上のこけら落としの記念イベントを予定していましたが、前日から荒天が予想されたことから、内容を大幅に変更して、実施しました。

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8:00から菰野町にある2中学校のサッカー部の対戦からスタート。人工芝の能力を超える激しい雨のため、中学生には厳しいコンディションではありましたが、両校とも雨に対応したプレーをしていました。

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その後、小学生の対戦を予定していましたが、残念ながら中止となったため、10:30からは開始時刻を繰上げて、履正社高校四日市中央工業高校 のメイン試合が行われました。

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一段と激しく雨が降る厳しいコンディションでしたが、さすが全国屈指の名門校でした。足下でのボールコントロール、浮き球の処理、密集地での素早い判断、スペースの使い方など天候による戦術の違いを意識した興味深い戦いとなり、久しぶりに試合を見入ってしまいました。

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城雄士前監督もグランドにお越し頂き、本部席でしばらく一緒に観戦しました。ご子息と小生が小中高の同級生でかつ同じサッカー部ということもあり、小学生2年生から存じ上げていますが、いつも町長として目にかけて頂いています。今回の人工芝整備につきましても大変喜んで頂きました。今後は城前監督など関係者のお知恵を頂きながら、ジュニアからユース世代の育成のために、このグランドを活用して参りたいと思います。


試合終了後には、菰野町内のグルメさんオリジナルのサッカーチョコケーキを審判及び両チームに贈呈しました。

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この日は、多くの四中工サッカー部関係者も会場に来ておられました。その中でも、1月の高校サッカー選手権大会で主将として四中工をベスト4に導き、2年前の同大会でも準優勝メンバーであった坂圭祐選手の父親であり、ご自身も四中工サッカー部でインターハイ優勝など名選手であった坂勇次さんもお越しになっていました。坂勇次さんとは、小生が大学浪人時代と大学生時代に三重県社会人リーグで、JSR株式会社四日市工場のサッカー部に所属していた際に、一緒のチームでプレーし、大変お世話になりました。「20数年ぶりやなぁ~」とお声がけ頂き、当時のメンバーの近況など情報交換しました。実に嬉しい再会でした!

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会場までお越し頂いた多くの皆さん、豪雨の中ありがとうございました。