9施設16名からの可能性
今朝(20日)は、2014年 FIFAワールドカップブラジル大会 の日本対ギリシャの対戦をご覧になった方も多いかと思います。残念ながらと言いますが、何とかと言いますか、結果は0対0のスコアレスドローに終わりました。この結果によって、予選グループ最終戦がより楽しみになってきました。ザックジャパンらしい戦いをして、決勝トーナメントに勝ち上がって欲しいと思います。
過日の一般紙でも磯崎功典社長の記事で紹介されていましたが、「自社ブランドにこだわり」、特に、一番搾りプレミアムに関しては、「一番搾りのブランド力を徹底的に高めることに尽きる」という方針で企業展開をされています。これは、新商品の発売を繰り返すのではなく、キリンの基幹商品に品質を磨き上げることによって、他社との差別化を図り、引いては、レギュラービール分野での業績確保を意図する戦略が取られているのだろうと思います。一番搾りプレミアムは、贈答専門ですので、この夏のお中元商戦の結果がどう出るか興味を持って見守りたいと存じます。
昨日19日(木)の13:30から小生が理事を仰せつかっている 公益社団法人 三重県観光連盟 の定期総会 に出席しました。伊勢神宮の式年遷宮が行われた平成25年の三重県の観光入込客数は、4,080万人と対前年比で107.7%と大幅に増加しました。暫定値でありますが、外国人宿泊者数は12万人と対前年比128.5%とこちらも大きく増加しました。このインバウンドにつきましては、当会会長の森口明好さん曰く「円安、ビザ発給条件緩和、LCCの3つが大きな要因」のようですが、今後も外国人観光客の受入れについては、菰野町内の宿泊施設も9つの施設が計16名の英語や中国語を話せる従業員を配置 していることから、今後とも民間事業者とも密接に連携しながら、実績を積み上げていく必要があると言えます。