石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

200歳まで

過日、105歳になる 伊藤きぬ さんが来庁されました。きぬさん曰くですが、「死ぬ前に一度町長さんと会ってみたい」ということで、日程調整をしまして、この日の面会となりました。きぬさんは、明治43年に生まれて、四日市市で生まれ育ち結婚され、戦争で旦那さんを亡くされたもののお子さんを育て上げられました。伊勢湾台風で被災し、その際に菰野町に移り住んで来られたとのことでした。

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社会福祉センターからの移動距離があったので、画像では車椅子に乗っていますが、日常では歩いて生活しているとのことでした。耳が聴こえ難いということで、もしもしフォンという小道具を使って会話をしました。最初は「こんなそのまんまな蛇腹みたいな道具で本当に効果があるのか?」と半信半疑でしたが、実際に使って話をすると、会話が相当円滑に進むことに驚きました。

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面会終盤には「これでいつ死んでもええわぁ~」と笑顔で仰いましたので、小生からは「200歳まで生きて下さい!」と申し上げました。戦争や伊勢湾台風など貴重な人生経験をお聞かせ頂き心から感謝申し上げます。

宮崎徳子さんが、愛のかけはし基金 にご厚志を寄贈されるためにご来庁されました。菰野町の子どもたちのために有効に活用して欲しいということでした。

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'御在所ロープウエイお土産グッズ を頂戴しました。ロープウエイのチョロQは知っていましたが、かなりの種類の商品が販売されていました。

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