圧倒的な組織力

２日（水）の９：００から亀山市内で実施された 第１回 一般社団法人 三重県建設業協会 実働防災訓練 に足を運びました。

一般社団法人 三重県建設業協会 はこれまでも災害時における非常連絡体制の訓練など机上訓練を実施したり、三重県や県内市町が主催となった防災訓練などに参加して、地域の防災減災対策に積極的に関わってこられました。

今回は、三重県建設業協会が、実際の災害現場を想定しての実働訓練に初めて取組まれました。北の桑員支部から南の熊野支部まで三重県内の１２支部が一堂に会し、役割分担をして訓練をしました。

当然のことながら、現場に到着する時間に差が生じるため、それを考慮した訓練であり、多くの重機やダンプなどが結集した迫力あるものでした。

１トン土のうの作成が瞬時に行われたり、応急仮設橋設置も着実に実施されていました。

総勢３９６名の皆さんにとっても大規模な実働訓練は初めての経験だったと思いますし、これだけの組織力に基礎自治体の長としても大変頼もしい訓練を拝見しました。

万が一の際には、お力をお貸し頂きますようお願い申し上げます。