交通死亡事故ゼロを目指して

過日、平成２７年度菰野町交通安全作文コンクール表彰式を挙行しました。

今回で２４回目を迎えるこの作文コンクールには、９３２点の応募があり、その中から７点が、町長賞をはじめとする優秀作品として選ばれました。町長賞を受賞した作品は、父親が重い病気から退院した後のショッピングセンターの駐車場での危険な体験から得た交通安全に対する思いを綴ったものでした。そこには、相手を思いやる心、つまり配慮の重要性が述べられていました。

他の作品も、自らの実体験に基づいた日常生活での交通安全について書かれた素晴らしいものばかりでした。これらの作品から学ぶことが多いと感じますので、その活用方法を一度検討してみたいと思います。

ただ今、秋の全国交通安全運動期間です。中でも、明日３０日（水）は、交通死亡事故ゼロを目指す日でもあります。普段からもそうですが、特に安全に注意を払って運転をして頂きたいです。