菰野町観光PV2016 金城学院大学
出演者とスタッフの役割分担をしようとしたらしいですが、10人全員が出演したくなり、ストーリーが変更されたということです。当初のシナリオは知りませんが、その変更が功を奏したと思います。小中学生の児童生徒に始まり、社会人であろうと、高齢者であろうと、10人全員が出演したいと思う集団は稀有と言うよりほかありません(笑)積極性と言いますか、その貪欲さが、現代社会に最も必要とされる人間性であり、彼女たちのその姿勢に感銘すら覚えました。ぜひ、これからもその貪欲さで、日本の社会を背負って立って下さい!
テーマは、「こもキャン」。
わざわざプロモーションビデオコンテストのために、下記のようなポスターまで制作する力の入れようには、大変嬉しく思いました。
堤さんも、展開のスピディーさ、設定のオリジナリティ、最後のオチ、などを絶賛していました。
小生としては、カメラワークやカット割りなどが、堤作品を意識しているのではないかと感じましたし、何せ3分間の制約の中で、キャンプというテーマを外さずに、物語を成立させ、しかも面白いという相当なクオリティだと思います。
彼女たちに冬の御在所岳をテーマにして、雪合戦か何かでもう一本作品を作ってもらえないだろうか?
では、金城学院大学の作品をどうぞ!