未来への受賞

平成２８年度東海・近畿ブロック麦作共励会の東海農政局長賞に町内在住の萩寛文さんが選ばれました。

萩さんは、２０ヘクタール強の水田で、稲作、小麦、大豆を栽培しています。小麦においては、伊勢うどんの原料となる「あやひかり」を栽培し、平成２８年の三重県内の平均収量の256kg／10アールを大きく上回る352kg／10アールの収量を得て、今回の受賞となりました。

菰野町はこれまで町内の農業生産者やＪＡなどの協力を得て、２年３作のブロックローテーションに取り組み、水田の高度利用に努めて来ました。東海農政局長賞という極めて価値ある表彰を受けられた萩さんや関係各位のご努力に敬意を表するとともに、引き続き菰野町の農業をけん引して頂ければ幸いです。

過日、鵜川原神社の祈念祭に列席しました。本年の五穀豊穣を地域の皆さんとともにお祈りしました。