2017-04-24 ほぼ形が見えてきました 無題 #地方自治 過日、新名神高速道路の工事現場を視察しました。 東名阪道との結節点である四日市JCTから供用済みである亀山西JCT(仮称)までの27.8kmのうち、東海環状自動車道との接続までの4.4kmが昨年平成28年8月に開通しましたので、現在は残りの23.4kmの区間で工事が進められています。 四日市市と菰野町の境で掘削されている全長1,353mの四日市西トンネルの工事の進捗状況のほか、 菰野IC(仮称)の工事の進捗状況などを拝見しました。 視察の前日までに降った雨の影響で、工事現場がぬかるみ、トンネル内以外の土砂の運搬作業は行われていませんでした。 鈴鹿PA(仮称)予定地において、鈴鹿高架橋の上部工のセグメントを製造していました。この製造過程もさることながら、この技術力には目を見張るものがありました。 現在およそ1,800人の作業員が現場で一日も早い供用開始に向けて工事に携わっています。安全管理には十分気を付けて、国の大動脈の建設をお願いします。 過日のCTYでも取り上げられましたので、ご覧ください。