産業×教育×観光
過日、三重県雇用経済部観光局の局長である河口瑞子さん、同次長である安保雅司さんらが、北勢における広域観光の取組について協議するために来庁されました。北勢10市町で構成する 北伊勢広域観光推進協議会 の枠組みを活用して、日本国内の高等学校の職業体験を兼ねた教育旅行の受け入れに関して意見交換をしました。菰野町内の観光事業者にとっても平日の来訪者の増加を見込めることから、今後の発展が期待出来ると思います。本格的な実施に向けて、目的、行程及び最終目標などを詰めた上で前向きに取り組んで参ります。
NPO法人Check の代表理事である金子健二さんが、ユニバーサルな視点からのトイレの課題について意見交換のために来庁されました。当町もこれまでに、四日市市、朝日町、川越町とともに、多機能トイレ情報の発信による地域のイメージアップ事業である「トイレシェアリング」の取組を実施しました。トイレという観点ではありますが、地域全体として、誰もが安心して過ごすことが出来るまちづくりを推進して来ていますが、今回は、多くの人が集まるイベントを対象として活動が出来ないかを協議しました。興味深いものもありましたので、引き続き検討を重ねて参ります。
三交不動産株式会社 の常務取締役である中村充孝さんらが、ご挨拶のために来庁されました。新名神高速道路の開通などに関連して、菰野町のまちづくりに関して意見交換を致しました。三重交通グループ とは、住民の移動手段である 三重交通 はもちろんのこと、御在所ロープウエイ や 三重カンツリークラブ など観光やレジャーの分野でも菰野町と密接な関わりを持っています。今回は、それらを含めて、今後の地域経済の活性化についても意見交換を致しました。今後、何かの機会でお世話になるかもしれませんが、その際にはよろしくお願い申し上げます。