石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

ものづくりと観光

過日、菰野町商工会 に制作戴いた足湯キットの完成お披露目会を開催しました。

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来年の湯の山温泉開湯1300年を迎えるにあたり、町内の各業界、特にものづくりなどの第2次産業の皆さんにも関わって戴けないかと考え、菰野町としても商工会の皆さんと協議を重ね、移動可能な足湯キットを作って戴くことになり、この度の完成となりました。

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観光事業というのは、域外からの来訪者を迎えることにより地域を活性化させる側面がありますが、だからと言って、地元地域を蔑ろにしていては、持続可能な形での事業継続は成立しないと思います。そのためには、地元地域の皆さんに参画戴く機会を考え、連携協働していくことが重要になります。同じ町内で事業を営む者同士が関わり合い、要するに人と人とが関係して、お互いの得意分野を発揮して、地域を活性化させていくプラットフォームを作り上げることが、これからの観光事業にとっては必須とされていることだと思います。そういう意味では、この日も 菰野町観光協会 の会長である辻智幸さんがお披露目会に足を運ばれたことには、大きな意義があると思います。

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お忙しい中を中心となって制作に関わって戴いた菰野町商工会青年部をはじめとする関係各位に心からの敬意と感謝を申し上げます。

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過日、11月にロシアで開催される世界硬式空手道選手権大会モスクワ2017に出場する町内在住の藤村素晴さんが、大会出場の報告のために来庁されました。複数の国が参加しての世界選手権は、これまでにも実施されてきていますが、20か国を超える国が参加しての大会としては、今回が第1回ということでした。くれぐれも怪我のないようにベストを尽くして欲しいです。

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