石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

「いちはやく 知らせる勇気 つなぐ声」

11月は児童虐待防止推進月間で、平成29年度は「いちはやく 知らせる勇気 つなぐ声」の標語のもと、全国各地で児童虐待防止のための事業が展開されています。過日、当町でも、大阪府認定子ども家庭サポーターの辻由起子さんをお招きして、「大人が変われば、子どもが変わる」のテーマで講演をして戴きました。

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菰野町児童虐待に関する相談件数は、平成28年度は61件(対前年比21件の減少)でした。数は減少したものの、未だに深刻な事案も発生しており、本年度も児童虐待関係の一時保護として、7家庭(10人)を措置しており、厳しい状況が続いています。当町は、11月だけではなく、24時間365日常に緊張感をもって対応をしています。それに伴い、児童相談所、警察、病院、学校や幼保園などの関係機関とも緊密な連携を図っています。少なくとも一時保護の件数がゼロになるまで、しっかりと取り組みを進めて参ります。

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過日、神森区の文化祭に足を運びました。

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毎年のことながら、搗きたてのお餅が振る舞われ、多くの老若男女が一堂に会して、交流を図っていました。

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竹永地区の戦没者慰霊祭に参列し、地域の皆さんとともに、88柱のご英霊の安寧と世界の恒久平和を祈念しました。

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遺族の皆さんも高齢化し、地区での慰霊祭の継続が困難になりつつありますが、行政主導でないこういった式典は、尊い取り組みだと思います。色々な課題はあろうかと思いますが、平和を考える機会を増やす意味でも継続して欲しいです。