石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

あと1年少々

過日、新名神高速道路三重・滋賀建設促進県民協議会(=三重・滋賀県民協議会)、新名神高速道路建設促進期成同盟会及び新名神高速道路三重県区間建設促進期成同盟会(=三重県区間同盟会)の3団体による要望活動が実施され、参加しました。三重・滋賀県民協議会の会長である滋賀県知事の三日月大造さんと三重県知事である鈴木英敬さんをはじめとして、滋賀県三重県の首長も多く参加しました。

まずは、財務省に伺い、主計局次長である大鹿行宏さんとお会いしました。20年ほど前に旧建設省担当の主計官だったことに触れられ、当時から新名神高速道路建設に関わっていたこともあり、感慨一入のようでした。最近の動向では、国と地方の役割の見直しを行い、平成28年度からインターチェンジアクセス道路への個別補助事業化についても国土交通省としっかりと協議を進めていくとのことでした。菰野町としては、インターチェンジアクセス道路については社会資本整備総合交付金を活用して事業実施をしていく予定ですが、予算総額の確保に向けては、有意義な要望活動となったと感じました。

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その後、国土交通省に移動し、道路局長である石川雄一さんにお会いしました。これまでも何度も要望のために足を運んでいることから、諸般の事情は熟知されています。新名神高速道路と関連して、国道1号北勢バイパスに関して、用地買収が難航している四日市市内の路線に若干懸念を示され、同席した四日市市長に対して逆に支援と協力を示唆されていました。

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続いて、国土交通審議官である田端浩さんにお会いしました。新名神高速道路地域活性化の話題となり、四日市港への大型外国客船の寄港に伴う観光振興や道路ネットワークのストック効果の発現について情報共有を図りました。田端さんは旧運輸省に入省し、鉄道関係や観光関係の事業に精通していることから、特に、観光振興については関心を寄せていました。

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他にも国土交通大臣を含む政務三役や事務次官及び技監など事務方幹部、三重県選出国会議員などに要望活動を行いました。一日でも早く供用を開始すればそれだけ事業効果が発揮される訳ですから、我々としても支援をして参ります。

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