14,000kmの整備のために

過日、全国高速道路建設協議会 第54回総会 に出席しました。本協議会は、地域の自立と交流の推進及び大都市圏の交通渋滞を解消するために、全国14,000kmの高速道路が計画的かつ合理的な方法で整備されることを目的に設立されました。菰野町としても新名神高速道路の建設に関わる期成同盟会などに参画していることから、本会の活動に関与しています。基本的には、本年度中に新名神高速道路の三重県区間が供用開始となるため、要望活動の中心となることは、今回が最後となる可能性が高いです。しかしながら、東海環状自動車道西回りの建設促進は、当町にとっても重要な案件ですので、微力ではありますが、今後も側面から活動を支援して参ります。

来賓としてご挨拶をされた自由民主党総務会長であり、衆議院議員の竹下亘さんは、実情をよく理解されたお話で味わいのあるものでした。

東海東京証券株式会社 四日市支店長である牧野健一さんらが、ご挨拶を兼ねて来庁されました。ここ数年の証券会社の業務やそれに伴う取り扱い商品の変化についてが話題となりました。最適な資産運用のあり方を再考するよいきっかけになりました。

菰野町消防委員会でご挨拶。一昨年度から運用を開始した三重北消防指令センターも順調に運用されていることを報告するとともに、本年度供用開始予定の新名神高速道路の救急搬送や消火活動の運用の調整を進めていくことが重要な案件であることをお伝えしました。

三重県農業共済組合 第２回通常総代会 に出席しました。平成30年度からはこれまでの農業共済制度が大きく転換し、農業保険法のもとで、収入保険制度の導入や農業共済制度が大幅に見直されました。制度の変化に伴い、農業者への不安を取り除くとともに、農家の経営発展を支援する組織に変わっていくことが重要です。