618票

第13回パラミタ陶芸大賞 発表式 に足を運びました。

賞の選考は、来館者の投票によるもので、6月7日からの32日間の投票期間に1,461票の投票があり、618票を獲得した稲崎栄利子さんが大賞に選出されました。過去12回は、オブジェ系と陶器系が混在し、そのジャンルの差異が選考結果を左右していたのではないかと言われていましたが、今回は、全てがオブジェ系だったため、ある意味で言い訳のきかない選考となりました。

大賞を受賞された稲崎さんが「これからも心を込めて作品を創っていくので、よろしくお願いします」と語られた言葉が、これまでの来し方を的確に表現していると感じました。今後のますますのご活躍を期待しています。

三重銀行 の頭取である渡辺三憲さんが、ONSEN・ガストロノミーウォーキング in 湯の山温泉 に向けての意見交換や情報共有などのために来庁されました。渡辺さんのご尽力による初めてのイベントですので、手探りな部分もありますが、継続して開催出来るように菰野町としても着実な取組をして参ります。