県境にて
22日(日)は鈴鹿国定公園指定50年を迎える日でしたので、鈴鹿国定公園協会(会長:三日月大造滋賀県知事、副会長:鈴木英敬三重県知事)主催による御在所岳山頂での記念式典が開催されました。両県知事の本人出席をはじめ、東近江市、鈴鹿市、亀山市、伊賀市は市長の本人出席、甲賀市、日野町、四日市市、いなべ市も副市町長の代理出席、来賓も滋賀県議会議員が6名、三重県議会議員が2名が出席し、50周年の節目にふさわしい盛大な式典となりました。
両県知事に続き、関係10市町を代表して、小生が挨拶をしました。この国定公園の三重県側は、昭和23年に県立公園に指定され、その翌年には国定公園指定を目指し、「指定期成同盟会」が組織され、その後、およそ20年間の地元の熱心な活動が身を結び、昭和43年7月22日に国定公園に指定されました(概略は、こちら 。
式典後、御在所山頂の県境表示板の前で、両県知事と東近江市長と一緒に記念撮影をしました。式典の際に、関係市町を代表して小生が挨拶をしましたが、厳密には式典会場は滋賀県東近江でした(笑)
これからも豊かな自然を次世代に適切に継承出来るよう努めるとともに、その有効活用も考えて参ります。