忍び込み盗に注意！

28日（金）の夜は、年末特別警戒の督励巡視のために各消防団詰所に足を運びました。途中から本格的な雪模様となり、画像にないのが残念ですが、湯の山温泉周辺は５～10cmの積雪でした。

今年は年末にかけて寒波が到来しましたので、大変寒い中ではありましたが、菰野町消防団をはじめとする地域の関係各位にご協力戴き、年末特別警戒を実施して戴きました。

地域の皆さんが顔を合わせて１年を振り返ることは、安全安心なまちづくりの重要な取組でもあります。

本日の夜も活動を実施して戴くこととなっています。改めて関係各位のご協力に敬意と感謝を申し上げます。

菰野町防犯協会の役員会を開催しました。先の年末特別警戒に向けての協議と防犯灯の設置状況の説明に加えて、当協会顧問である四日市西警察署生活安全課長である井谷洋輔さんから管内の刑法犯発生状況などの報告をして戴きました。まずは、特殊詐欺ですが、平成30年は11月末現在で、９件発生しており、被害額は1,716万円となっています。特に、オレオレ詐欺は４件で1,000万円の被害額となっており、75歳以上の高齢者が被害に遭っています。一方で、架空請求詐欺では、30～40歳代も被害に遭っており、電子マネーを用いたやり口が横行しているとのことでした。小生が個人的に気になったのは、忍び込み（家人が在宅中に施錠していない玄関などから侵入する盗難）が多発していることで、「面倒臭い」などと言わずに、在宅していても施錠をしなければならないことを認識する必要があります。

未成年者がインターネット犯罪に巻き込まれる事案も増加 しており、該当する年齢の皆さんへの周知をよろしくお願いします。