初の菰野町産業功労者
秦辰次さんは、菰野町商工会の会長を6期18年間務められ、その間、新名神高速道路の建設促進や菰野町の町名の由来となったマコモの6次産業化に尽力されました。また、三重県商工会連合会副会長にも就任され、三重県内の商工会の広域連携体制の構築や人事制度改革を手掛けられました。
矢田正則さんは、菰野町観光協会の会長を8期16年間務められ、その間、湯の山温泉地域の観光客の滞在時間の増加のための事業や地域の特色を生かした「道の駅こもの」の運営などに尽力されました。矢田さんは、三重県の産業功労者表彰も受章されており、広域的な観光振興にも寄与されました。
萬古陶磁器工業協同組合及び萬古陶磁器卸商業協同組合の合同新年役員懇親会でご挨拶。昨年は、沼波弄山生誕300年の年で、両組合が中心となり、様々なイベントが開催されました。特に、ばんこの里会館 で開催中の 萬古焼の粋 は好評を博しているとのことで、多くの皆さんに萬古焼の歴史から将来の可能性を知って戴く良い機会になったと思います。
開催が、2月3日(日)まで延長されましたので、まだご覧戴いていない方はぜひこの機会に足をお運び下さい。