石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

C級グルメ

ゴールデンウィークも各地でたくさん行事が開催され、小生もご挨拶に伺いました。

3日(土)には四日市中央緑地公園にて、第27回三泗野球少年団親子運動会が開催されました。素晴らしい天候のもと、四日市市および三重郡内の学童野球チームの親子1000名を超える皆さんが、一同に会して、リレーやムカデ競争などまさに運動会をされました。

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おじいさんやおばあさんにあたる皆さんもたくさんおみえになり、三世代での交流が図られていました。行事が終わっても、この運動会が共通の話題となり、家族のコミュニケーションの一助となることが、最大の楽しみではないかと思います。交流というのは、その場限りでなく、終わってから話題にのぼることも大切なことだと感じています。

こどもの日には、第14回こどもの日全国少年野球教室が当町で開催され、ご挨拶に伺いました。

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この野球教室は、日本プロ野球OBクラブの方が講師役を務められ、1995年から全国各地で開催されており、今年も全国で47箇所で行われました。たまたま当町での開催となり、町内の小中学生が参加し、盛大に開催されました。特別協賛企業のカルピス株式会社、ダイワハウス工業株式会社をはじめとする関係各位のご尽力には感謝申し上げたいと思います。

また、恒例の竹成五百羅漢での藤祭りにもお邪魔致しました。

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あいにくの雨の中でしたが、大日堂で献茶式も行われました。写真は、小生が献茶を行っているところです。マスクに手袋と出で立ちで、裏千家の遠藤先生の点てられたお茶を献上致しました。

この休みに「かやくご飯を食べる会」と称する会合に参加しました。
「かやくご飯」(五目御飯とか、味ご飯とかいう場合もあります)はどこにでもありそうですが、中に入れる具や調理方法を追究していくと、地域ごといや家庭ごとに多様性があり、非常に興味を引かれる存在です。そこには郷土の風習・風俗、歴史、暮らし、自然、産物などが多大に影響を及ぼしているといえます。小生はこのような食を「C級グルメ」(Cは、community, culture, continueなどの思いを込めました)と名付けたいと思います。
最近「B-1グルメ」などと称して、全国ランキングなどが発表されていますが、地域の歴史、文化などを反映した食を見直す意味からも、こういったものを再評価していくことは重要なことだと思います。
C級グルメの運動を展開していくためにも、当町は「かやくご飯」をテーマに取り組んで参りたいと思います。