隔世の感

先週のことですが、東海中学校総合体育大会出場選手町長激励会を行いました。

当町内には菰野中学校と八風中学校の２つの中学校があるのですが、菰野中学校の男子ハンドボール部と陸上部、八風中学校のサッカー部と陸上部の４１名の生徒が、東海大会に出場を果たしました。菰野中学校男子ハンドボール部は昨年に引き続きの出場です。
地区大会、三重県大会を勝ち抜いただけあって、どの生徒諸君も真っ黒に日焼けし、充実した顔つきをしておりました。
強そうな相手でも気持ちで負けずに、最後まで全力で競技して欲しいと申し上げました。

第三銀行の頭取に伊藤さまが就任されて、ご挨拶のためご来庁されました。
地域経済に関わることについて、広く意見交換するとともに、観光事業者に対する金融機関の支援のあり方と行政の関わり方などにつきましても、議論をさせて頂き、大変有意義な時間となりました。

当町職員の勤続２５年表彰を時間外に実施いたしました。

被表彰者が当町役場に奉職し始めた時代と現在では職務の質量とも全く異なっていると思いますし、人口減少や地方分権など行政を取り巻く社会情勢も違っているのだと感じます。そういうった隔世の感を感じながらも、この勤続２５年を節目として、今後も町民みなさんのために奉職してもらいたいと思います。

５日（火）は三重県職員および県内市町職員対象の「トレンドセミナー」の講師を務めました。

この研修の講師は、大学で教鞭をとられていたりするなど著名な方がなさるのですが、何かのご縁でやらせて頂くことになりました。県内市町の首長がお話をするのは初めてということでしたので、緊張しましたが、菰野町のアピールは忘れずにすることができました。
これからの自治体は、大きな社会の流れを見極めて、運営していかなければならないと思います。従来にもまして、時代を読む力、特に情報収集能力が問われるのだと感じています。