石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

暗示

30日(日)は9:00に菰野町老人クラブ連合会主催によります老人のつどいの開会式でご挨拶。

イメージ 1


カラオケや舞踊を中心とした60番組を超える出し物が披露されました。500名の席は満席で、舞台上では日頃の練習の成果を発揮される演者の方々が元気に活動され、客席では友人・知人に対して盛大な声援を送ってみえました。

夜は、四日市市長選挙と桑名市長選挙の当選者の事務所に、ご挨拶に伺いました。
ある事務所ではたくさんの関係者がおみえになりましたが、地域で活躍されているような「フツー」の「おじちゃん」や「おばちゃん」の姿が少ない印象を受けました。首長はある特定団体や組織の代表ではなく(ある面でそういった特定団体や組織の代表をすることも否定はしませんが)、総体として住民の代表的存在であることを考えると、いささか違和感を覚えました。こういった現象は、選挙のやり方の問題なのか、地域社会のあり方の問題なのか、政治に対する無関心に起因する問題なのか、原因を特定できないものの、現に問題として存在しているのは間違いないと思いますし、将来に向かっての政治の困難性を暗示していると感じました。
深夜に帰宅。

師走に入り、12月1日(月)は8:00から連絡会議。

9:30および10:00に来庁者があり、面会。
役場の情報発信に関する課題および通学路の安全確保対策について情報交換を致しました。

14:00から三重郡老人福祉施設「みずほ寮」の組合臨時議会開催。
当町の町議会議員の改選に伴い、議長や監査委員の選任のために開催致しました。

15:00前に帰庁し、庁内で協議や決裁。

2日(火)は終日、協議や決裁など。

午前中には、地元の施設園芸農家である増田康典さんが来庁され、四日市温室園芸組合主催のシクラメン品評会で菰野町長賞を受けられた作品をお持ち頂きました。

イメージ 2

                    【役場企画情報課のカウンターに飾ってあります】

しばらく、最近の施設園芸の状況について意見交換をさせて頂きました。
ご承知の通り、今年は当初から原油高が続いていたため、この冬場に向けて、保温効果のあるカーテンを設置したりするなど、効率的な育成を行うために知恵を絞られたとのことでした。最近では原油価格も低下して来ましたので、それほどの対策は必要なかったかもしれませんが、その経営者としての姿勢に感銘を受けました。彼のような方の活躍は町の活性化にとって大きな意味を持つと感じております。平素から研究熱心な方ですが、これからも色んなことに挑戦されて、ますますのご発展を期待したいと思います。

イメージ 3

                             【記念に1枚】