石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

Faca to Face の関係構築

昨日のブログでも触れましたが、4日(木)は早くに登庁し、事務的な仕事を行い、7:45から連絡会議。

8:00から定例課長会議。

終了後、移動し、12:00前に東京の会合の打ち合わせに入る。

13:00から平成20年度災害復旧促進全国大会に出席。

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                       【金子国土交通大臣の来賓祝辞】

この大会は、(社)全国防災協会が主催し、毎年行われているものです。
ご存知の通り、本年9月初旬に当町は記録的な豪雨に見舞われ、甚大な影響を受けました。その被害状況および復旧作業の進捗状況の報告や直面している課題、今後の制度的な支援策、予算などの要望を致しました。この発表の機会を与えられたのは、6月に発生した岩手・宮城内陸地震に見舞われた岩手県一関市の浅井市長さんと小生の2名のみでした。

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                               【小生の発表】

めったにないことですが、大会終了後、すぐさま国土交通省の関係者が小生のところまでわざわざお越しになり、当町の要望を聴取して頂きました。具体的には、三重県などと協議をして、今後詳細を詰めることになりそうです。こういったことを通じて、国や関係諸機関にパイプを持ち、情報収集や情報交換を進めることは、地方分権の時代において非常に重要なことだと思います。人と人との関係は、一朝一夕には成立しません。お互いがしっかりとした信頼関係を築かなければ、いい仕事もできないと思います。
さらに、関係国会議員への要望活動も大々的に行い、小生は10名ぐらいの関係者の代表として、議員会館を回りました。

5日(金)は当町の消防職員が三重県消防学校を卒業してきたことの報告を受けました。

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一番つらかったことは、資機材を担いでおよそ35キロメートルを歩行する耐久訓練だったそうです。4月に入校し、4人1部屋の集団生活を送り、座学、実技訓練などを経て、無事卒業してきました。
菰野町民の安全・安心のために、これからは現場で研鑽して欲しいと思います。お疲れ様でした。

当町図書館の入り口左側に中年男性をターゲットにした図書館利用の啓発を行っています。

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これは、三重県内58図書館が統一してキャンペーンを行っているもので、中年男性にも図書館を利用してもらおうと試みています。一度、パンフレットを手にとられて、図書館の新しい活用方法を知って頂ければ幸いです。