石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

土門拳の見た日本人

先日、パラミタミュージアム に伺い、写真家 土門拳 没後20年「土門拳の見た日本人」 のオープニングレセプションに出席しました。

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パラミタミュージアムは、開館以来、年間およそ3万人の来館者数で推移していましたが、昨年度はアンコールワット展が引き金となり、年間およそ7万5千人の来館者数を記録致しました。式典の来賓祝辞でもそのことに触れ、菰野町集客施設としてもその魅力を発揮して頂いていると申し上げました。

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また、土門拳さんは、昭和という時代を生きた写真家であり、小生の知っている昭和とはまた違った風景が切り取られていると感じました。さらに、広島・長崎への思い入れも強く、現実を直視せざるを得ない作品が多数あり、考えさせられる企画展だと思いました。5月30日までの開催となっていますので、一度、足をお運び頂ければ幸いです。

各地区の老人会の総会が開催されているのですが、ある地区の総会では、会長さん曰く「町長さんもお忙しいので、式典よりも昼飯を食べにきて、その場でみんなと時間を過ごして下さい」とお声がけを頂きました。

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今回のメニューは赤飯と吸い物でした。80数名の大先輩に囲まれて、食事を頂きました。「町長さんは孫みたいなもんやな~」とか、「うちは1町2反の田んぼをやっています」とか、日常生活の会話をして、色々と教えて頂きました。とても美味しい赤飯で、小生としては珍しくお茶碗に3杯も頂き、お腹いっぱいになりました。ご馳走さまでした。

菰野町子ども会育成者連絡協議会総会でご挨拶。

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会長さんの「保護者同士の交流もできて、大変勉強になった」という言葉が印象的でした。皆さんの日頃の活動に敬意を表させて頂きます。