石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

日本の近代彫刻

8:00から連絡会議。

その後、事務決裁や協議。

11:50に津市に入り、面会。その後、県議会にお邪魔して、当町に関わる県政課題について意見交換を致しました。
特に、地方財政や地域振興に関わる件については、共通の課題も多く、大変参考になりました。

14:00に今日から開幕しました「日本彫刻の近代」のレセプションに参列のため三重県立美術館へお邪魔しました。
明治期~1960年代までの日本の近代彫刻100年の歩みが理解できる企画展であります。開幕式での県立美術館の館長さんのお話では、明治期までの日本の彫刻は、寺社仏閣などの彫刻に代表される信仰の一部であったり、根付などの身の回りの玩具的なものであったりと、それ以降の作者の内面の表現や国家との関わりなどとは異にしていたということでした。このことは「脱亜入欧」の観点から言っても大変興味深いことであります。
美術に関しては全く無縁の小生ではありますが、高村光太郎など著名な作者の作品もありましたので、11月4日まで開催期間中に、皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか?

15:00には(社)三重県観光連盟の事務局にお邪魔し、事務局長と意見交換。
その後、15:30に(社)三重県観光連盟の理事会(小生も理事を務めております)。
そこでは「明確なビジョンのもとで三重県の観光振興を図っていこう」という至極全うな方針のもと、建設的かつ真剣な議論が交わされました。ざっくばらんな中にも今後の観光戦略を真剣に討議でき、大変有意義であったと思います。その後の意見交換会にも参加予定でしたが、以下の会合のため退席。ああいった議論の後の意見交換会はさらに熱心な話ができると予想されるので、少々残念ではありました。

17::00前に津市を出て、18:00前に帰庁。

若干の事務案件の決裁をし、18:00から「第2回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン」の実行委員会にご挨拶に伺いました。こちらも当町にとっては重要な行事でありますし、何しろ町民の皆さんのお力を頂いておりますので成功させたいと思います。

今から町内にて会合。