原田副町長退任
県と市町の地域づくり連携・協働協議会のトップ会議が行われました。
野呂知事、田中市長（四日市市）、田代町長（朝日町）、川村町長（川越町）の皆さんと議論を致しました。前半は、三重県からの提案があり、後半は三泗地区の保健福祉行政の課題などについて意見交換を致しました。時間の制約もあり、議題や質疑内容については事前調整がなされます。しかし、政治家たる首長が集まるので、少々踏み込んだ形となっても虚心坦懐意見を述べ合う方が、有意義ではないかと感じています。数年前からこういったことを提言しており、三重県も徐々にではありますが、そのスタイルを変えてきています。
小雨の降る中でありましたが、関係各位多数ご参集賜り、盛大に開催されました。今まで使用していた園舎は、昭和初期に菰野実践女学校の校舎として建築されたもので、７５年を経過し、老朽化も激しくなりましたので、このたびの立替となりました。町民の皆さんにも愛された歴史ある建造物でしたので、少々寂しい思いを致しましたが、安全性、快適性、希望の多い３歳児保育への対応などを考慮致しましたので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
３０日（金）は１６：４５から外国語指導助手の辞令交付式を行いました。
アンジェリカ・リン・ウォーカーさんが、新たに就任して頂きます。来年度から本格実施される小学生での英語教育へもしっかりと対応して頂くことと、菰野町の子どもたちの国際理解教育に貢献して欲しいと期待を申し上げました。
１７：００から原田賢一郎副町長の退職辞令交付式を行いました。
就任以来、２年間、菰野町のために時を惜しんで力を尽くしてもらいました。ゲリラ的豪雨、世界同時不況、新型インフルエンザ、政権交代などへの適切かつ迅速な対応、消防行政の広域化、保健所の問題など広域行政の調整などにも大いなる力を発揮して頂きました。これからも菰野町に対してご理解頂き、何かの折にはお力添えをお願い申し上げます。
続いて、１７：３０から原田副町長の惜別式を行いました。
小生としましては、公私を越えて、深いお付き合いをさせて頂きました。ゆえにある面では大変寂しい思いをしておりますが、これからもお互いに切磋琢磨をして、社会のために役に立てるように頑張っていきたいと思います。この２年間ありがとうございました。
