石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

中長期的な支援活動

6月29日(水)~8月1日(月)の期間、当町職員2名を宮城県 多賀城市 に派遣するため、事前の激励訓示を行いました。

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この派遣は、三重県を通じて要請のあったもので、多賀城市では主に避難所運営の任務につきます。
訓示の中では、「当町は『押し付けの支援ではなく、被災地のニーズにあった支援』を方針にしているので、そのためには、住民の顔が見える支援、人と人とのつながりを大切にした支援をするよう心がけること、特に、引継ぎの際に住民からの要望が抜け落ちることのないようにすること」を申し上げました。

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発災直後には、世間の関心も高いため、比較的多くの人員が確保できるようでありますが、時間が経つにつれその人員が減少しているとのことです。当町も発災後からその要請に出来うる限りお応えする姿勢で一貫していますが、今後さらに中長期的観点から必須と思われる支援に対して可能な限り応えて参りたいと思います。
また、茨城県 東海村 への職員派遣(こちらは、液状化への対応のための技術職員の派遣)もほぼ確定しております。
東日本大震災からの復興は、これから長い道のりになります。職員を1回派遣したらそれで終わりではなく、粘り強く東日本を支えるために力を尽くして参りたいと思います。皆さんのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

菰野町在住の内田留生さんが、この春の叙勲で瑞宝単光章をご受章され、そのご報告に来庁されました。

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長年、愛知県警に勤務され、青少年の保護のために最前線で活躍されました。詳しい話はここで披露できませんが、警察業務も多岐に渡っており、色々な想定の中で我々の生活を守って頂いていると改めて感謝致します。

第61回社会を明るくする運動法務大臣からのメッセージの伝達式を実施しました。

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三重保護司会の会長である土方義道さんが、江田五月法務大臣のメッセージをお持ちになり、伝達して頂きました。今年からは黄色い羽根をシンボルとして運動を展開されるとのことでした。
この伝達の後、保護司や更生保護女性の会の皆さんによって、町内各所で啓発活動を展開されました。