石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

三条市へ4名を派遣

3日(水)は7:30から 新潟県三条市 さんに対するボランティア活動に関する協議を行いました。菰野町社会福祉協議会 とも連携を取りながら、最終的なスキームを決定したいと思います。三条市さんでは、屋内に泥水が入った世帯が多くあるようで、多くのボランティアの手助けを必要としています。菰野町の皆さんのお力をお借りしながら、行政だけでなく、住民レベルでの助け合いも実現致したいと存じますので、皆さんのご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

7:50からほぼ毎日行っている連絡会議。

8:00から定例課長会議。

課長会議終了後、続いて、8:10から 第3回 菰野町「平成23年7月新潟・福島豪雨」災害 三条市支援本部会議 を開催し、これまでの経過と三条市の状況説明を行いました。特に、1,800戸を超える世帯が浸水被害にあったと想定され、浸水家屋調査のための職員派遣の要請を受け、直ちに支援本部事務局として、派遣職員の人選を行ったことを報告しました。
あわせて、菰野町 東日本大震災支援本部会議 を開催し、多賀城市 さんへの職員派遣が8月1日で一区切りがついたこと、茨城県東海村 さんへ8月1日から職員派遣を行っていることを報告しました。
今後も必要に応じて、支援を行っていくことを伝達しました。

8:30から三条市さんへ派遣する職員の激励式及び出発式を行いました。

イメージ 1


税務課を中心に固定資産の評価を経験した職員4名が選ばれました。小生からは、
自治体の信頼関係を構築するのは小さな積み重ねが大切であり、今回の職員派遣による支援は、三条市さんと当町の本格的な取組の第一歩であるので、しっかりとその責務を自覚して職務にあたって欲しいこと
三条市で経験したことは、即、菰野町の安全で安心な街づくりに役に立つことばかりであるので、菰野町民のためにもしっかりとノウハウを蓄積してくること
・暑さ厳しい時期であるので、体調管理には十分気をつけてお互いに配慮しながら最後まで事故なく帰町すること
を申し上げました。

イメージ 2


2台の公用車に分かれて、三条市に向けて出発して行きました。まずは6日(土)までの間ですが、菰野町の代表として頑張って欲しいと思います。

先週末は、各地区で盆踊り大会や夏祭りが開催されました。

イメージ 3


それぞれの地区で特色がある催しですが、いずれも多くの皆さんが集い、楽しそうに過ごされていました。特に、高齢者の方が明るい笑顔で祭りを眺める姿が微笑ましく、地域の絆を感じる場面でした。

イメージ 4


31日(日)の8:20過ぎに東日本大震災にかかるボランティアバスが帰町致しましたので、お出迎えに伺いました。皆さんの活動の一つ一つが着実に復興復旧につながっていると思います。ご参加頂いた皆さん、ボランティアバス運行にご尽力頂いた皆さんに心から感謝申し上げたいと存じます。

イメージ 5


10:00からは千草財産区議会議員選挙当選証書付与式に列席しました。管理者として「先人から受け継いできた地域の財産を後世に適切に伝えることを主として活動をお願いしたい」と申し上げました。さらに「最近では地球環境保全の観点から、森林の保護は、人類の大きな関心事となっていることから、皆さんと連携しながら、菰野町の豊かな自然環境を守っていきたい」と申し上げました。

イメージ 6