石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

「グッドラック 恋結びの里」ロケ開始

昨日7日(月)から四日市市出身の映画監督 瀬木直貴 さんがメガホンを取って、グッドラック 恋結びの里 のロケが本格的に始まりましたので、激励を兼ねて、ロケ現場にお邪魔しました。

イメージ 1

                         【演技指導中の瀬木監督】

出演したこともありますし、ロケを受けたこともありますので、テレビやラジオの撮影や収録現場はいささかなりとも知っていましたが、映画の撮影現場は初めてでしたので少し緊張しました。
ワンカット、ワンカット、入念にチェックをしながら、撮影が進んでいました。主人公役の 山本正成 さんは、三重弁が難しいようでイントネーションに悪戦苦闘をしていました。

イメージ 2

                      【現場のモニターで本番演技の確認中】

現場の雰囲気は、緊張感はあるものの、友人でもある瀬木監督の人柄がよく出ており、温かい空気に包まれていました。詳細は次回のブログでお伝えします。

昨日のブログの続きですが、5日(土)はいよいよ 第1回来ら丼大会 in 益子町 が開催されました。

イメージ 3

イメージ 4


会場の皆さんの反応が気になりましたが、開始早々長蛇の列が出来、すべて完売することができました。結果は、北海道松前町のスルメ丼とのコラボ丼が優勝しました。

イメージ 5

             【グランプリのスルメ丼とイチゴソースのハンバーグ丼とのコラボ】

イメージ 6

                    【グランプリに輝いた北海道松前町の皆さん】

当町のまこコロ丼も健闘しましたが、残念ながら優勝を逃しました。
結果というよりもそれぞれの自治体が、地元の特産農水産品を用いて、支え合い、つながりあうことが大切だと思います。
多大なるご協力を頂きました益子町の商工会の皆さんには改めて感謝申し上げます。

来ら丼大会の合間に、濱田庄司が実際に生活をし、自らが美しいと思うものを蒐集した作品などが展示されている 益子参考館 に足を運びました。
正面の長屋門をはじめとして家屋など数多くありましたが、これらも濱田庄司が、「いい!」と思ったものをわざわざ移築したものでした。

イメージ 7


一番奥に鎮座する家屋の中では、コーヒーを飲みながら、濱田庄司のご子息である濱田晋作さんから生前のお話を伺いました。

イメージ 8

                              【濱田晋作さん】

「いい!」と思うものをすぐに欲しがるので家計は常に火の車で、借金も桁外れにあったことや、話をしている家屋の天井裏には多くの工芸品を収納していたので、小学校時代から数年間一人で寝泊りを言いつけられ1度泥棒に入られたことなどをお話頂きました。
話のテンポなども含めて聴き手を引き込む語り口で、益子町濱田庄司の違った魅力をを学ばせて頂きありがとうございました。