石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

もちつき→要望

27日(火)は8:00から副町長、総務課長、財務課長、企画情報課長と、基本的に毎日開催している連絡会議。

各種決裁の後に、9:30に 大和ハウス工業株式会社 三重工場 の空谷工場長様と坂総務課長様が年末のご挨拶に来庁されました。
菰野町としても「エネルギーの地産地消」に取組みたいので、今後、色々とご指導頂きたいと申し上げると、会社としてのゼロエミッションの取組やバイオマスエネルギーの話をして頂きました。
実は、当町にある三重工場は、イベントは別にして年間3000人程度の方が工場見学にお越しになるとのこと。年明けに小生もお伺いしてみようと思います。

10:00に FM三重 の丹羽社長様らが年末のご挨拶に来庁されました。
現在、FM三重では、菰野町は、まるごと菰野天然・素・こもの の2つの番組を放送して頂いています。

1月5日(木)の15:00~15:05の「まるごと菰野 には、小生が出演する予定です。

10:30に 三重テレビ放送 の西村様が年末のご挨拶にご来庁されました。

11:00に小生が管理者である老人福祉施設 みずほ寮 の年末恒例の餅つきの顔を出しました。

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加藤良太郎さんらのご厚志と多大なるご協力により、毎年、入所者の皆さんにお餅を食べて頂いております。職員なども含めますとおよそ150人分のお餅をつくことになりますので、短い時間ではありましたが、小生も少々お手伝いを致しました。ご協力頂いた皆さんに感謝申し上げます。

その後、移動し、三条市國定勇人 市長さんと 相馬市立谷英清 市長さんと経済産業省国土交通省総務省民主党幹事長室に緊急要望をして参りました。
実際の災害現場の指揮を取られた経験を踏まえて、國定市長さんも立谷市長さんとも熱い議論を展開されました。

地方主権の名の下、国の地方出先機関の統廃合が議論をされていますが、市町村にとって必要な機関まで廃止されようとしているので、具体的な機関を挙げて、廃止されないように要望をして参りました。

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                       経済産業大臣 北神政務官に要望】

特に、国土交通省の地方整備局は、災害時対応などで住民の安全安心を守る観点からも機動力、組織力をいかんなく発揮する組織であり、平成20年9月に当町を襲ったゲリラ豪雨の際にも、いち早く現場に駆けつけて頂き、復旧、復興に力を尽くしてくれました。

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                    【国土交通 前田大臣と同松原副大臣に要望】

また、国と地方といった場合の「地方」は、都道府県やその知事を指していることが多く、市町村が蚊帳の外に置かれていることに小生自身が強い危惧を抱いたことも、今回の要望活動に参画した動機でもあります。
加えて、マスメディアの取り上げ方も、本質と違う面を強調したり、問題を矮小化、単純化するなど、国と地方の対立を煽っている節もあり、しかも知事が地方を代弁しているかのような報道が散見されることに対して、小生が少なからぬ違和感を覚えていることも事実です。

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わずか2週間で全国の120超の市町村長さんが賛同を示されたので、これをさらに大きなうねりにして、本質的かつ冷静な議論をした上で、地方分権時代における国と基礎自治体の責任のあり方を構築したいと思っています。

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      民主党筆頭副幹事長の鈴木克昌議員と企業団体対策委員長の池口修次議員に要望】