号泣する準備はできていませんでした - 石原まさたかの痛快！風雲日記（2.0）

７日（土）は１０：００から 元気アップこものスポーツクラブ の総合開講式に出席しました。
昨年度と同様、エアロ体操とマーチングの子どもたちの踊りと演奏で幕が開きました（写真はエアロ体操の子どもたちです）。

会員数も年々増加の一途をたどり、昨年は１，３００名を超え、幼少世代から高齢者までの多世代にわたる地域のスポーツ振興に貢献して頂いています。
今年は、７月に開催予定の 第３回燈火まつり を主催されることになっており、地域貢献にも積極的に取組んで頂いております。
さらに 「菰人（コモンチュ）Ｔシャツ」 も製作（今年はリニューアルしたようです）・販売されており、その一部は東日本大震災の義捐金として寄附されるとのことです。

実は、小生も今年から結成された 元気アップこものＲＣ のメンバーに入れて頂きました。サブ３ランナー（フルマラソンを３時間以内で走るランナー）も多く、小生以外は本格的なランナーばかりですので、チームとしては一流だと思いますが、皆さんと一緒になって走ることを楽しもうと考えております。まずは形からということで、ユニフォームも買っちゃいました（笑）

１１：００からは 尾高キャンプ場 の開幕式に出席しました。
春というのに、小雪が舞い散っていましたので、室内での開催となりましたが、関係者一同とたくさんのお客さんに安全に楽しんで頂けることを祈願致しました。

３月に新しく完成したログハウスの除幕式もあり、室内が披露されました。
伊勢湾が眺望できる場所に立っていますので、夜景や朝焼けが楽しめる絶好のスポットだと思います。
ぜひ多くの皆さんにもお越し頂きたいと存じます。

年に１回開かれる 尾高観音 のご開帳を訪れて、関係者に敬意を申し上げました。

１３：３０からは 映画エクレールお菓子放浪記 の菰野町実行委員会が開催した試写会でご挨拶をしました。

東日本大震災前に石巻を中心に撮影され、震災前日である平成２３年３月１０日（東京大空襲の日）に試写会が開催されたものの、封切延期を余儀なくされた数奇な運命を持つ映画です。その後、全国各地で被災地支援も兼ねた形での上映運動が巻き起こり、当町も社会福祉協議会さん、商工会さん、保護司会さん、民生委員児童委員協議会さん、区長会さんなどにお世話になり、実行委員会を立ち上げました。

この試写会で全編拝見致しましたが、こみ上げてくる思いを抑えるのが大変な映画でした。会場内の皆さんも同じ気持ちであったようで、あちこちからすすり泣きが聞こえてきました。小生は、号泣する準備ができていなかったのと、上映の代表委員という立場もあり、袖を濡らす訳にはいきませんでしたが、一人で自宅で鑑賞していたら、こみ上げる気持ちを抑えることができたかは自信がありません。

５月１９日（土）と２０日（日）に菰野町町民センターホールで上映 をしますので、１人でも多くの皆さんに見て頂きたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
問い合わせは、菰野町健康福祉課社会福祉係（059-391-1123） です。

１８：３０からは、平成２４年度 菰野町体育協会 の総会でご挨拶。