初フルマラソン
22日(日)は 徳島マラソン に出場しました。
小生にとっては初フルマラソンということで、期待と不安が交錯していました。
天気予報では風雨の強い悪天候が予想されていましたが、常識の範囲内で収まるだろうと高をくくっていました。出走前には、同行頂いたサブ3(フルマラソンを3時間以内で走りきること)ランナーの木村さんと気合いを入れました。
小生にとっては初フルマラソンということで、期待と不安が交錯していました。
天気予報では風雨の強い悪天候が予想されていましたが、常識の範囲内で収まるだろうと高をくくっていました。出走前には、同行頂いたサブ3(フルマラソンを3時間以内で走りきること)ランナーの木村さんと気合いを入れました。
スタート直後から風雨が一気に強まり、風速は20メートル以上、風で吹きつけられた雨によって、顔は痛いという最悪のコンディションになりました。
上の写真は、スタートして2キロぐらいの地点です。すでに全身はずぶ濡れの状態でした。
途中、小生が見ただけでも10数名のランナーが(恐らく低体温症の症状で)リタイアを余儀なくされていました。雨合羽を着用していなければ、体温が奪われて行き、走れる状態ではなくなったと思います。
途中、小生が見ただけでも10数名のランナーが(恐らく低体温症の症状で)リタイアを余儀なくされていました。雨合羽を着用していなければ、体温が奪われて行き、走れる状態ではなくなったと思います。
【2キロ地点(まだまだ余裕はあります)】
基本的に吉野川の河口部から河川堤防を20キロ上り、折り返して返ってくるコースですので、風雨をさえぎるものがなく、前半は追い風と横風に悩ませられながら、後半は向かい風と戦うレース展開となりました。特に、25キロ~37キロの向かい風を受けながら、延々と河川堤防を走っていくのは、途中で何度も心が折れそうになりました。
常に風は吹いていますが、瞬間的な強風が吹くと、横に飛ばされるランナーもいました。
ゴールの写真がないのが残念ですが、そういった最悪のコンディションの中(先の木村さん曰く「36回のフルマラソンの経験でこんな悪条件は初めて」)、何とか完走することができ、記録的には、4時間25分48秒(ネットタイム)でした。
ゴールの写真がないのが残念ですが、そういった最悪のコンディションの中(先の木村さん曰く「36回のフルマラソンの経験でこんな悪条件は初めて」)、何とか完走することができ、記録的には、4時間25分48秒(ネットタイム)でした。
【ラスト1キロの地点】
この大会に参加するに当たってもラン友の皆さんには大変お世話になりましたし、これまでも 練習会を開催 して頂いたり、オリジナルの練習メニューを考えて頂いたりと、完走ができたのは、関係各位のお気遣いのおかげです。心から感謝を申し上げます。
菰野町からも体育協会の柳会長さんや役場の職員有志も応援に駆け付けてくれました。遠方まで本当にありがとうございました。