まさかの兄弟姉妹！

１７日（月）の９：３０に 青年海外協力隊 の派遣によって、タンザニアに赴任する西野藍さんが来庁されました。

タンザニアの繊維産業は、紡績やプリント加工などの分野は盛んですが、縫製の分野は発展しておらず、その分野での人材育成のための指導を職業訓練センターに赴任してなさるそうです。日本で培った服飾の技術を現地にしっかりと伝えて欲しいと思います。

歓談中に、青年海外協力隊 と 西野 の２つのキーワードがどうしても頭に引っかかったので、「西野さんって以前にも青年海外協力隊に関わっていませんでしたか？」とお尋ねしたところ、「以前、兄がサモアに赴任していました！」という返答でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【平成２２年３月のお兄さんの来庁】
遠い記憶を辿って、お兄さんのお話 に花が咲きました。
兄弟姉妹で海外の発展のために活動をするというのは、素晴らしいと思いますし、その意志には敬服致します。体調には気を付け、活躍されることを期待しています。

１８日（火）には、エクレール・お菓子放浪記 の上映会に尽力された シネマとうほく さんの鳥居社長さんらがご来庁されました。

「エクレール・お菓子放浪記」のお礼を頂きました。
その際に、絵本を題材にし、家族や地域の人間関係をテーマにした 映画 じんじん をご紹介頂きました。東日本大震災で被災した宮城県松島町がこの映画のサブロケ地にもなっており、現代社会にどのようなことを訴える映画であるのか大変興味深く感じました。

菰野町としても内容を精査した上で、試写会の開催などを検討して参りたいと存じます。