学恩に報いられず m(_ _)m

２４日（日）は、甲子園球場で菰野高校の勇姿に声援を送った後、名古屋に戻り、大学学部→大学院→助手時代に大変お世話になった 名古屋大学大学院教育発達科学研究科 教授の 的場正美先生 の退職記念祝賀会に駆け付けました。

的場先生は、名古屋大学に通算２６年在職され、教育方法学の研究と後進の指導にあたられ、大学でも要職に就かれるとともに、学会の発展に寄与されました。ここ数年は、菰野町立朝上小学校の研修などにもご指導を頂いており、菰野町も大変お世話になりました。

本来であるならば、その学恩に報いることと発起人でもあるため、会の準備や運営などに積極的に関与しなければならない立場でしたが、何のお役にも立てずに大変申し訳なく思っております。またこの日も菰野高校の試合と重なり、会の終了間際に参会し、ご挨拶を申し上げるという不義理をしてしまいましたことをこの場をお借りしまして、お詫び申し上げます。

かつて一緒に研究をした皆さんや現場の小中学校の先生など皆さんが一同に会し、大変懐かしい時間を得ることが出来ました。イラン出身のモハメドさんや韓国からも千さんもお越しになり、冗談ではありましたが、日本が抱える体外的な課題について、率直なご意見を頂くことができました。

的場先生におかれましては、引続きのご活躍と不肖石原のご指導をよろしくお願い申し上げます。