石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

第1回菰野ヒルクライムチャレンジ in 鈴鹿スカイライン

3月31日(日)に小生も大会長を務めている 第1回 菰野ヒルクライムチャレンジ in 鈴鹿スカイライン が開催されました。

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6:30から実施された開会式のご挨拶では
・エントリー数も844名と参加上限1000名には及ばなかったものの群馬県から鹿児島県まで全国各地から多くの皆さんにご参加頂いたことへの感謝
・第1回の記念すべき大会であり、多くの皆さんと春の到来を満喫して思い切り楽しんで欲しいこと
などを申し上げました。

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選手の皆さんは、全長7.8km、平均斜度8.4%、最大標高差660mという国内でも有数の厳しいコースで自慢の健脚を競っていました。

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実は、小生もギリギリまで出場しようかどうか迷っていたのですが、次の公務日程に間に合わない可能性があることと、さすがに全く想像もつかない世界でしたので、来年までのお楽しみに致しました。完走できるか分からないような厳しいコースを743名が完走し、優勝者は、26分20秒という素晴らしいタイムで駆け上がったということでした。

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当町には鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンという大きなスポーツイベントが開催されていますが、今後、このヒルクライムも当町のスポーツイベントとして継続していきたいと考えています。

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菰野町は、観光、農業、福祉などのイメージがありますが、今後は様々な情報発信を通じて、スポーツや文化の町としてもイメージづくりをして参りたいと思います。加えて、環境や自然というキーワードも見逃すことは出来ません。ただ、これらのイメージはどの基礎自治体も考えていることですので、それを一つ一つ実践し、積み上げ、形にした上でブランドイメージとして定着させていかなければ意味がありません。つまり、かけ声だけの打ち上げ花火なら誰でも出来ますが、それを継続的に実施していくことが最も重要だと思っています。さらに、それらのブランドイメージは、財政出動をしてお金をかければ形成可能かも知れませんが、それが持続可能なのかも十分検討することは言うまでもありません。

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今後は、菰野町の皆さんにさらに応援して頂けるような大会にしていきたいと思いますし、そうなれば、自ずと菰野町のブランドイメージが向上すると考えています。
開催にあたりお世話になった関係各位に、この場をお借りして心から感謝申し上げます。