石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

消防学校入校激励会

強い雨と風をもたらした低気圧が去り、若干の風が残っているものの、春らしい陽気が戻ってきました。仰ぎ見る鈴鹿の山々も風雨に洗い流されたのか、木々の緑の上に花々の淡い色が浮かび上がり、綺麗な姿を見せています。
恐らく、ハナニラだと思います(違っていましたらこっそり教えて下さい)が、庭に咲いていましたので、アップします。

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5日(金)の8:30から年度始め恒例の菰野町消防本部消防署の町長点検及び三重県消防学校入校激励会を開催しました。

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消防職員による規律正しい点検訓練にこちらも身が引き締まりました。
平時からの訓練が適切、的確に実施出来なければ、有事の際に取り返しのつかない過ちを犯すことになります。常に緊張感を保ちながら、自分たちを律することが求められています。

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車両の走行距離や運用状況などを説明してもらいながら、車両及び機械機具点検を実施しました。

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今年度から消防長が交代し、新体制での組織がスタートしました。また、無線のデジタル化を契機として、これまで協議を重ねていた消防指令の共同運用を四日市市消防本部さんと桑名市消防本部さんと本格的に進めていくことになる節目の年でもあります。
町民皆さんの生命、身体、財産を守るために、日夜厳しい訓練を重ねて、屈強な身体を鍛え上げることは重要でありますが、消防を取り巻く環境も急激に変化し、火災や救急以外にも大規模災害や山岳救助などにも対応出来るように、現場として必要と感じたことを自分たちの頭で考え、話し合い、組織力を向上するように申し上げました。

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今年度新規採用された3名は、4月8日(月)からおよそ8ヶ月間、三重県消防学校に入校し、消防及び救急に必要な知識や技能、集団規律などを学びます。厳しい訓練になるとは思いますが、他の消防本部の同期入校者に負けることがないよう何でもいいので1番を目指すように檄を飛ばしました。彼らの成長が将来の菰野町の安全安心の礎となることは間違いありませんので、しっかりと学んで来て欲しいと思います。

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