2013 日台観光サミット in 三重
5月30日(木)~6月2日(日)の日程で、2013 日台観光サミット in 三重 が開催され、台湾からは交通部観光局長の謝さん、台湾観光協会会長の頼さん、台北駐大阪経済文化弁事処処長の黄さんなどの行政関係者をはじめとして、ホテルや航空会社、旅行業者の皆さんおよそ50名が三重県を訪れました。
台湾の皆さんの行程表を拝見致しましたが、公式会議に加えて三重県内の多くの観光地を視察予定となっており、相当タイトなスケジュールでした。1日(土)の夜には菰野町の湯の山温泉の寿亭で夕食交流会が開催されましたが、そのようなハードスケジュールの疲れも見せずに、積極的な交流が図られました。
歓迎の意味を込めて、地元湯の山温泉の調理人の皆さんによる四條流包丁儀式も披露され、大いに盛り上がりました。
3人のご来賓の皆さんには、小生から地元の萬古焼に書を記した贈り物をお渡ししました。
台湾の皆さんからもお土産を頂きました。
観光協会東京事務所の副所長の徐さんは、
・観光振興に力を入れることは国や地域のイメージアップを向上させることにつながること
・台湾と日本の国民同士は友好関係にあるので、今後の交流に期待が出来ること
・女性をターゲットにした観光PRを展開していくこと
などをご教示頂きました。