新たな時代の担い手へ

１２日（日）の１３：３０から平成２６年菰野町成人式を挙行し、色とりどりの和服や少し着慣れないスーツ姿の新成人の皆さんをお祝いしました。この日は、３８８人（男：１９３人、女：１９５人）の新成人が大人の仲間入りをしました。

小生からは、
・同時代に生きる人間として東日本大震災の被災者や被災地に思いを馳せ、関われることを見つけて欲しいこと
・今後の人生においてふるさとである菰野町のことを常に気に掛けて欲しいこと
の２点を申し上げました。

４名の新成人からそれぞれの思いがたくさん詰まった素晴らしい決意表明があり、菰野町の将来は頼もしいと確信しました。式典終了後には、小学校区に分かれての恒例の集合写真撮影があり、小生も若者に交じってフレームに収まりました。新成人の今後の活躍に期待したいと思います。

八千代工業株式会社 さんの代表取締役専務取締役の本告次男さんらが、新年の挨拶のためにご来庁されました。今年の会社の経営方針、特に事業の選択と集中のお話を伺い、福祉車両の販売やオリジナル塗装などの業務についてもご説明頂きました。他にも、ヨーロッパやアジアの自動車事情にも話が及び、ディーゼルエンジンの普通乗用車の馬力の大きさや燃費の良さについてもご教示頂きました。本年も引続きよろしくお願い致します。

三重交通グループホールディングス株式会社 さんのグループ会社である 御在所ロープウエイ株式会社 さんの辻孝已さんと三重カンツリークラブ さんの伊比昌弘さんらが、新年の挨拶のためにご来庁されました。

御在所ロープウエイさんは、正月三が日の観光客数が、9,167人と対前年比130.7%と大幅に伸び（三重県内の主要観光施設の増加率ではトップ）、特に、初日の出の特別運行は、1,100人のお客さんにご乗車頂いたということでした。一方、三重カンツリークラブさんは、昨年の終わりに積雪に見舞われ、年末の書き入れ時に残念ながらクローズを余儀無くされたとのことでした。しかしながら、年明けからは好調なようで、スタッフ一丸となってお客さんに楽しんでもらえる環境づくりに傾注されているとのことでした。

両社とも、菰野町の魅力を向上させる地元に根付いた企業さんですので、引続きのご隆盛を期待しています。