歓迎、マルマサフードさん
18日(土)の11:00から 株式会社マルマサフード さんの中部工場の竣工式にお邪魔しました。マルマサフードさんは、昭和39年に蔬菜の仲卸業として大阪で創業され、現在では野菜の加工流通なども含めて、カネマサ流通グループとして、全国各地に事業展開されています。今回の中部工場は、外食及び中食産業用カット野菜を加工する工場で、大阪府堺市、埼玉県川越市に続く、国内3つ目の拠点として菰野町に立地して頂きました。
野菜のカット工場は、豊かな自然と農業の町でもある菰野町のイメージとして適合していますし、雇用の面でも、正社員10名、パート従業員150名の採用がある予定です。残念ながら工場内は、契約相手先との守秘義務があり、撮影禁止でしたが、最新の機械と温度管理が徹底された場所でした。マルマサフーズさんのさらなるご発展をお祈りしたいと存じますし、今後ともよろしくお願い申し上げます。
平成23年2月に千草工業団地付近から県道田光四日市線までの約0.8km(第1工区)を部分供用し、今回残りの約0.8km(第2工区)の供用を開始されることにより事業区間である約1.6km全線の供用となりました。およそ13年間の歳月と総事業費が約6億円かかりましたが、交通量が増加し続ける国道306号線と国道365号線を結ぶ幹線道路となっていくと思います。
【供用直前の様子】